ピッチからケイタイ10年物語

今から14年前に入社した会社で、相手先すら表示されないポケベルを持たされました。要するにピコピコなったら会社に電話する事、それのみで持たされ「なんて不自由なんだろう」って同僚とビクビク営業中にゲーセン行ってました(爆)まーその時が通信機器と出会った時。それから個人的には持たず周りはポケベルから携帯へ移行していったんだけど、俺は正直乗り遅れ感があった為「そんなのいらね!」って往生際が悪かった。でも環境が一変。真紀と出会った10年前の俺の誕生日、1996年10月7日に真紀が俺に「目を閉じてみて」って何か渡された。それが突然音とともにブルブル震えたのだ。それは携帯でもなくPHSピッチだった。そのピッチは黒くて液晶なんて当然白黒で一行表示(多分11文字のみ)番号登録も10件くらいだったかな。でも嬉しかった。周りは携帯でも俺は「地下鉄でも話せていいんだよね〜」(当時携帯は地下不通)安さも魅力だった。でも車で話す時は40キロ以下っていう小難しい条件があって、今じゃあり得ないでしょう?俺たちの持っていたピッチはASTELっていう会社ので、サッカーの前園がCMやってて結構最先端いってたんだよね〜 ♪こ〜えの おまもりく〜ださい♪ってビギンも歌ってた。懐かしいな〜
あれから10年。ピッチが懐かしいな〜